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2010年12月 7日 (火)

精神に問題が…

どの段階からだったのか正確には思い出せませんが、
帰宅しても車から降りられなくなってしまいました。
車中で数時間固まったままです。

作業着のまま寝てしまったり、
風呂に入る気力がなかったりしました。

仕事が終わって車に乗ると泣いてしまいます。
家に戻っても何もできず、
出来高を計算して、製造票を書いて、出荷計画をして、
13の徳目を埋めて夜中を過ぎ、朝まで休むだけです。
最終的には眠れなくなくなりました。

何をする気力も無いので、誰とも連絡を取らなくなります。
会っても元気に振舞えないし、お金に余裕もありません。
もともと、人に愚痴を言ってすっきりするタイプではありません。
かえって落ち込みますし、愚痴を聞かされることばかりです。

世間から孤立していきます。
生活が停止し、カード明細やメールが溜まっていきます。
部屋から物の動きがなくなりました。

もうそろそろ限界か。
でも普通にやめるのは無理だなと思っていました。
寝込んでしまい、親の世話になるような状態まで無理はできません。

妥協や諦めで仕事をしていることを、何とか変えようとはしていましたが、
パートのまとめ役のおばさんには、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
彼女は軽く不満も言っていましたが、一生懸命仕事をしていたからです。
条件が似たようなものならば、耐えているだけの自分は弱いのか?と…

仕事をしながら勉強もしたい。というのが自分の希望でしたが、
この状況では無理でした。
雇用条件と違う週休1日あるかないかでは、病院にもいけません。
いずれ体か精神をつぶすのがわかっていました。

それがわかっていて、
ここまでやってきたのです。
「そうしなければならない」と何かに思い込まされていたのでしょう。

単純な計算ができなくなり、数字が数えられなくなりました。

若年性痴呆かと本気で思い、
運良くとれた祝日に、診療していた脳神経外科に行ってみましたが問題はなく、
「うつ病です」とはっきり言われてしまいました。
なかなか率直なDr.です。
耐性の無い人ならショックでどうにかなるかもしれませんね。
睡眠薬とメンタルの薬が処方されましたが、強めの処方だったので飲みませんでした。
初見で出すような薬ではないと思いましたし…
(自己判断はいけませんが、それがなんなのか知って行動する事はアリだと思います)

落ち込んでばかりだったわけでもありません。
まだ怒ることもできました。
人がいないところで壁を殴ったりしていました。
本当にダメになった時は、理不尽なことでも盲信して納得してしまいます。
どこまで我慢するのか。
まだ考える余裕がありました。

新機種導入のために、
笹山という人が雇用されました。60近い?役職は生産管理です。
主任、笹山、部長はヤマハタにいたという事が分かりました。
ヤマハタは家族経営の大会社で、従業員を物扱いする事で有名だそうです。

芹沢さんの仕事を笹山が手伝う形になったようですが、
気が強いベテランです。
話し合いもなく命令で事が進んでいたようで、若い芹沢さんには負担だったようです。

数週間後、
芹沢さんは姿を消しました。

続きます。

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